ARLISS 2007

2007-01-010

350ml缶サイズの超小型人工衛星CanSatのサブオービタル(大気圏内)打ち上げ実証実験。 アメリカネバダ州のブラックロック砂漠にてアマチュアロケットグループ「エアロパック」の協力のもと、 日米の大学が製作した衛星の打ち上げを行います。 ロケットから放出された小さな空き缶衛星やローバーが、砂漠中の目的地に自律的に降りる/走ることを 競うカムバックコンペティションも開催。
UNISECは日本から参加する研究室、団体をサポートしています。

今年は9月12~14日、ネバダ州の砂漠にて行われました。
ARLISS公式ホームページはこちら(英語のみ)
報告書はこちら(日本語)

Comeback Competition 結果

優勝:大阪府立大学 記録1260m
2位:ソウル大学 記録1300m
3位:日本大学 記録1500m

各チームの様子をお伝えします。

大学名 種別 チーム名 1回目結果 2回目結果
電通大 rover IDEA (1000g)
 発表資料
3152m
制御なし
7952m
制御なし
東京科学大学 flyback Phonix (760g)       
発表資料
1680m
制御あり
1160m
制御なし
東京科学大学B3
(350ml缶)
flyback もりこぎ       
 発表資料
8900m
制御なし
3950m
制御あり
東北大 rover B-DASH (1030g)      
 発表資料
3200m
制御なし
制御なし
日大 flyback CBC-04 (920g)       
 発表資料
1500m
制御あり
棄権
日大実験機 flyback ECHO 
 Report
 Report
慶応大 flyback Wolve’z2007 (920g)       
 発表資料
754m
自由落下
5090m
制御あり
大阪府立大 flyback Hibari (700g)       
 発表資料
1260m
制御あり
1270m
制御なし
秋田大 flyback SEVA4      
 発表資料
16400m
制御あり
7100m
制御あり
香川大
(350ml缶)
flyback      
 発表資料
898m
自由落下
930m
制御なし
津山高専      
 発表資料
1768m
制御なし
12400m
制御なし
ソウル大 flyback Da vinci        
 発表資料
1300m
制御あり
自由落下

後援 株式会社IHI  IHI

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