UNISECでは、さまざまな外部資金によるプロジェクトを行っています。
APRSAF-28 宇宙教育 for ALL 分科会の運営支援(高等教育)
(高等教育ワーキンググループ会合の内容策定、会合準備、WEB 原稿作成 等)
宇宙新興国の研究開発支援及び日本製宇宙システムの海外展開を目的に、九工大と共に、超小型衛星の世界的傾向、国内機関による支援可能性等の調査を実施。 国内外で実施されてきたキャパシティビルディング活動についても調査した。
超小型衛星の開発/利用の継続的発展を担える国際人材の組織的・体系的育成を目的として、①ハンズオン授業、②ガイドブック作成、③国際レビュー体制構築、④「成功する衛星」論の普及を行った。
JICAのベトナムに対する有償資金協力の一環としての人材育成プログラム。 このプログラムは、留学生支援と超小型衛星の政策支援とから成る。留学生支援では、北大、東北大、慶應、九工大の修士課程に2年間留学したベトナム人留学生計36名に対する学業の側面支援、及び同留学生が留学中に別途従事した50kgの超小型衛星、マイクロドラゴンの製作支援を行った。 なお、これら支援にあったては、派遣元であるベトナム国立宇宙センター (VNSC) と派遣先である上記大学及び衛星製作のとりまとめである東大と間における調整業務も含まれる。
九州工業大学と共同で、第3回UNISEC世界大会を開催した。
以下の4つの活動を行った。
内閣府最先端研究開発支援プログラムに採択。4機の超小型衛星を開発。 8つのテーマのうち、UNISECはテーマ1「超小型衛星用信頼性工学と実衛星開発を通した先進的衛星開発・試験・運用・利用手法に関する研究」の一部と、 テーマ7「実践的宇宙教育・人材育成に関する研究」の一部を担当した。