2012年12月10日(月)、北海道大学・学術交流会館で第3回UNISEC Space Takumi Conferenceを開催しました。
今回のテーマは6件、計8名の方にご講演いただきました。
当日は約30名の方が参加。
雪の中、熱い議論が行われました。
開催日時 | 2012年12月10日(月)9:30~15:50 |
開催場所 | 北海道大学・学術交流会館 第4会議室 1階 117 |
午前セッション司会:宮崎康行(日大)
◆「国際宇宙ステーション『きぼう』からの小型衛星放出実証 – ミッション結果とLessons Learned」
講演者:土井 忍(JAXA)
◆Structures and Functions of FITSAT-1 (にわか衛星)
田中卓史、河村良行(以上、福岡工業大学)、田中 崇和(株式会社ロジカルプロダクト)
講演者:田中卓史
◆国際宇宙ステーション放出キューブサットRAIKOの開発および運用成果
坂本祐二、田邊勇太、八木澤仁史、杉村伸雄、吉田和哉(以上、東北大学)、秋山演亮(和歌山大学)
講演者:坂本祐二
午後セッション司会:和田 豊(秋田大)
◆大気中を高速度で飛行するための基盤技術に関する研究
1. 小型無人超音速機体の研究開発
溝端一秀、樋口健、上羽正純(室蘭工業大)
講演者:溝端一秀
2. 革新的な推進エンジンおよび燃料の研究開発
東野和幸、杉岡正敏、湊 亮二郎、棚次亘弘(室蘭工業大)
講演者:東野和幸
3. 高速走行軌道試験設備およびに超音速風洞設備に関する研究開発
中田大将、高木正平、棚次亘弘(室蘭工業大)
講演者:中田大将
◆能代宇宙イベントにおける安全管理委員会の運用結果
馬 驍(筑波大)、中篠 恭一(東海大)、和田 豊(秋田大)
講演者:馬 驍
◆国際ロケット打上競技会への挑戦における宇宙技術実践知
~世代を超えた学生間の技術伝承と教員との連携のベストプラクティス~
松本剛明、米本浩一、宮本信太郎、伊多倉京士朗、佐々木岳(以上、九州工業大)
講演者:松本剛明
会場・ディスカッションの様子