UNISECでは、2003年より加盟大学・団体の学生が主体となって活動していくための枠組みを提供する目的で、UNISON(UNISEC
Student Organization:「ユニゾン」と読む)を設立しました。
UNISONでは、これまで単独の研究室や団体だけではなし得なかった規模の大きな大きなプロジェクトや、多くの学生が参加できる草の根的な活動を支援しています。UNISONが支援するプロジェクトによって、多くの学生が協力し合い、宇宙開発の裾野を広げ、新しい技術フィールドを開拓していけるような流れを作り出していくべく努力しています。
UNISONはこれら学生が主体となった活動の支援を行うと同時に、研究室や団体にとらわれない横のつながりを深め、意見交換を積極的に行えるような環境づくりも進めています。
UNISONという言葉には、調和・一致という意味があります。この言葉が示すように、さまざまな大学・団体の学生がひとところに集まり、UNISEC、ひいては日本の宇宙開発の発展のためにUNISONは活動を続けていきます。
UNISONはすべて学生により運営されています。代表者はUNISECの理事も兼任し、理事会と学生の橋渡しも行っています。
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