UNISAS交流会報告
2011年度UNISON代表
伊藤 琢博 (大阪府立大)
春木 美鈴(横浜国立大)
牟田 梓(東工大)
概要
2011年2月19日(日) 渋谷で、「学生時代を振り返ろう〜UNISAS交流会〜」を開催した。
本交流会について報告する。
1. 目的
今年度UNISONを卒業するメンバーを対象に、社会に出てからもUNISECの結びつきをつなげていくことを目的とした交流会を行った。
加えて、UNISONの活動目的が人材育成であるから、その人材が力を発揮できるのはUNISONを卒業してからである。
しかし、現状としてUNISONを卒業したメンバーの結びつきが弱く、UNISONのOB団体であるUNISASも加入の仕方が分かりづらかったり、手続きが煩雑であったりしたため、加入メンバーは多いとは言えない状態にある。
そこで今回は、現在のUNISASの方に来ていただき、UNISASの活動や魅力を伝えていただくとともに、その場で簡単に登録できる仕組みを用意し、UNISAS加入数の増加を図った。
2. 交流会概要
日時:2月19日18:00〜20:00
場所:渋谷ダイニングバSHIBUYA JET
3. 参加者
参加者は全部で25名であった。
内、卒業予定者9名、UNISASから2名来ていただいた。
卒業年次生を集めるという意味では、この内訳が良かったかどうか議論の余地はある。
一方で、1月の交流会との参加者の重複は代表を除き4名と少なく、偏りがなくメンバーが集まった点は評価できる。
4. 結果(交流会の様子)
今回初めて、交流会イベントに来ていただいた方も多く、自己紹介が各テーブルで行われながらのスタートとなったが、次第に打ち解け、どのテーブルでも宇宙談議で盛り上がっていた。
UNISASの方も学生の輪の中に入っていただき、仕事の話、UNISASの話をしていただいた。
会の後半では、来ていただいたUNISASの2名の方から卒業生へ、はなむけの言葉を頂戴し、UNISASの活動を紹介していただいた(図 1)。
その後、2011年度UNISON代表から、UNISECへの加入用紙を卒業生へ配布した。(UNISON学生は卒業してから加入すると自動的にUNISASに加入することになる)
最後に、2010年度UNISON代表を務められた梯友哉さんにUNISONメンバーが書いた(当日参加できなかったメンバーや中須賀先生、川島様などからも言葉をいただいた)色紙をサプライズで贈呈し、梯さんから一言いただいて閉会となった。(図 2、図 3)
図1:UNISASの方から言葉をいただく / 図2:梯現学生理事から言葉をいただく
図3:最後は参加者全員で記念撮影
5. まとめ
今年度UNISON卒業生を対象に、UNISASメンバーを含めた交流会を実施した。
盛会になり過ぎ、その場でのUNISAS加入申し込みはなかったが、社会に出ていく前に学生時代のつながりを確かめ直す、良い機会になったことを期待している。
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