会社メッセージ
宇宙は「使う」時代。安心安全を全ての開拓者へ
宇宙環境で求められる究極の安全技術を駆使し、
新たな可能性の開拓を実現へ。
領域にとらわれない自由な発想と探求心で
「宇宙利用」そして「宇宙開拓」に貢献します。
◎JAMSSの新規事業創出の取り組みにて、「将来の宇宙空間の構想(ひとと宇宙の未来をつなぐ)」をムービーにしました。
会社の魅力はここ!
現在実施中の有人宇宙活動「ISS/JEMプロジェクト」を最前線で経験することができ、得られた知見を現在進行中の新たな有人宇宙探査である月・火星のプロジェクトに活かすことができます。
また、対象業務は有人宇宙分野のプロジェクト全領域といえるほどの広大な範囲で、宇宙機や地上設備の開発、安全・信頼性評価、運用、宇宙飛行士の訓練や健康管理など、多様なバックグラウンドを有する人材が国際的な環境下で新しいことに挑戦できる場が広がっています。
(※JEM=Japanese Experiment Module 日本実験棟「きぼう」のこと)
事業内容
(1) 国際宇宙ステーションにおけるJEM(日本実験棟“きぼう”)の運用・利用支援業務
(2) 宇宙探査(運用準備、機器開発支援)
(3) 安全開発保証
(4) システム安全独立検証(ソフトウェア評価)
(5) 教育訓練
(6) 衛星利用(地球観測衛星、通信衛星、測位衛星)
(7) 民間による宇宙利用の促進
働く先輩社員の姿
ISSの利用者支援担当の先輩:宇宙実験のプロジェクトに開発から運用まで一貫して携わり、研究者の方々を技術的にサポートする業務を担当しています。様々な業務がありますが、どれも「自ら考え、答えを導き、実践する」そんな姿勢を培うことの出来るものばかりです。
JEM運用管制官の先輩:現在担当している業務は、JEMの運用管制官として宇宙飛行士の生命を守るために、NASAと協調しながら、24時間体制でJEMシステムの監視・制御を行うことです。唯一の有人宇宙施設であるISSのシステムを知ることができ、宇宙にいる宇宙飛行士に一番近いところで仕事をしていると実感できます。
宇宙機搭載ソフトウェア評価の先輩:多種多様な最先端の宇宙機に触れる事ができ、宇宙開発の第一線で働けるこの仕事は大きなやりがいと魅力を感じます。
(※JEM=Japanese Experiment Module 日本実験棟「きぼう」のこと)
こんな人に来てほしい!
宇宙に対する情熱は勿論のこと、自ら前進し、自ら考え、仲間と共に協力して力を発揮できる方を求めます。
1.前に踏み出す力
言われたことを行うだけではなく、時には自ら周りをリードし、失敗を恐れず行動に移せる実行力を有する者
2.考え抜く力
既存の発想にとらわれず、課題に対して新しい解決法を考える創造力を有する者
3.チームで働く力
自分の意見を分かりやすく整理した上で、相手に理解してもらうように的確に伝える発言力を有する者
社風
「宇宙が扉の向こうにある職場です。」
多くの業務が宇宙と関連しています。そして、様々なバックグランドを持つ社員が、培った知識やスキルを武器に宇宙と宇宙以外の場所でも活躍しています。なぜならば、JAMSSの社員は、高度な技術と創意工夫によって人々の生活をより豊かにすることに貢献することを目指しているからです。
特に、日本の宇宙開発の一翼を担う中で蓄積してきた安全技術や人材育成ノウハウなどは、民間企業へ提供し、様々な業種の方々から好評をいただいています。
みな高い専門知識やスキルを要しているので、専門知識を学び、深められる職場環境です。
募集職種
<技術系業務>
1.ISSの日本実験棟「きぼう」(実験装置含む)/物資輸送機の運用利用
- 「きぼう」や物資輸送機に関わる運用管制
- 宇宙飛行士や運用管制要員に対する訓練
- 宇宙実験の運用支援、及び研究者等の利用者支援
- 有償利用を含む宇宙用装置の開発支援
2.安全開発保証関連
- 「きぼう」(実験装置含む)や物資輸送機等の安全性評価・信頼性評価・品質保証
- 人工衛星等の宇宙機のシステム安全評価
3.ソフトウェア評価関連
- 宇宙機等のソフトウェアに関わる評価
4. 探査プロジェクト関連
- 将来宇宙システムの調査研究
- 探査プロジェクト運用設計・運用文書整備、訓練・運用
- 宇宙機や地上システムの設計解析
など
会社概要
社名 | 有人宇宙システム株式会社 |
設立年月 | 1990年5月 |
代表者 | 古藤 俊一 |
本社所在地 | 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル |
資本金 | 4億4千500万円(授権資本16億円) |
従業員数 | 240人(2022年9月1日現在) |
売上高 | 48.2億円(2021年度) |