研究所メッセージ
デロイト トーマツ サイバーセキュリティ先端研究所(DT-ARLCS) は、「研究開発」をもって未来社会に貢献する新たな価値を創造する専門家集団です。サイバーセキュリティを中心に、インテリジェンス、デジタルID、AI、宇宙など、様々な領域の課題に対して、研究者の自由な発想、斬新なアイディア、そして深い知識に裏付けられた確かな研究開発力により解決へ導きます。
研究所の魅力はここ!
- 幅広い研究領域
今の時代、情報技術・資産は社会インフラになくてはならない要素の1つです。研究所では、情報技術・資産の安全を確保するサイバーセキュリティの技術と知見を武器に、Web、ITインフラ、AI、宇宙等、幅広い領域のセキュリティ課題に取り組んでいます。Webやネットワーク等、従来のサイバーセキュリティの領域だけでなく、新しい領域にも積極的にチャレンジしているため、サイバーセキュリティの知識や技術がなくても自身の専門性に応じて活躍できます! - ビジネス x 研究
研究所では、ビジネスや社会が抱える課題解決につながる研究開発に注力する、「研究 x ビジネス」を大事にしています!研究開発で得た成果やソリューションはコンサル案件や公募案件を通じて様々な組織に提供し、営利企業の一員として売上やサービスの品質向上に貢献しています。
研究開発に携わりつつ、こうした案件も都度こなしていくことで、研究とビジネス、どちらの感性もバランスよく養っていくことができる環境が用意されています。 - 職場環境と働き方
研究所内では研究チーム・プロジェクト単位で活動しており、1つのチームに専任している人もいれば、複数のチームを掛け持ちしながら働いている人もいます。この配属は主に年度単位で見直され、自身の興味や各チームのリソース状況によって変化します。
研究所の社職員は、20代~30代が最も多く、ご結婚され家庭をお持ちの方もたくさんいらっしゃいます。年齢層の幅も広く、研究に関係ないプライベートなことでも相談できます。
コロナ渦以降、リモートワークとオフィス勤務のハイブリッドな勤務体系となっています。基本的に皆さんリモートワークをベースに、ミーティングや実験など、必要に応じてオフィスに集まって作業をする日もあります。ご家庭の事情で出社が難しい日は在宅でお仕事をするなど、チーム内で連携しながら柔軟な働き方が可能です! - 業績・成果
Black Hat Asia や IEEE COMPSAC、IEEE/ACM WI-IAT 等の産業系/学術系トップレベル国際会議に研究論文・発表が多数採録されています。産官学のカンファレンスにおいても多数の講演を行い、宇宙・衛星の分野では宇宙科学技術連合講演会や宇宙・航行エレクトロニクス研究会でも論文発表を行っています。そのほか、TMT Predictions 2021 や Tech Trends 2022 等のホワイトペーパー寄稿、政府委員、大学教員、学会委員活動、人材育成にも貢献しています。詳しくは、研究所のHPをご覧ください。
研究領域
宇宙、衛星、超小型人工衛星、衛星セキュリティ、衛星ソフトウェアのアップデート、衛星ソフトウェアのAttestation、電波観測、SDRモジュール開発
働く先輩社員の姿


こんな人に来てほしい!
研究所では現在、超小型人工衛星の開発及び打上プロジェクトを進めており、衛星の開発経験や運用実績がある方を強く募集しています!
本プロジェクトは、デロイトトーマツグループで初となる人工衛星の開発プロジェクトであり、電波暗室やクリーンブース等、必要な資材・環境も一から用意しています。大学の研究室等で人工衛星の開発・運用をご経験されたことがある学生・社会人の方々も一定数いらっしゃると思いますが、いわゆる立ち上げの段階から携われる機会はそう多くないと思います。
立ち上げ段階ならではの大変さや苦労ももちろんありますが、既に出来上がった環境にJoinした際の「ここはもっとこうしたらいいのに」「昔からこういうやり方でやってきたから」と追従せざるを得なかったものを、自由に一から構築していける利点もあります。
ぜひ、これまで研究室や大学、企業で学んだ人工衛星の知識や技術を生かして、一から挑戦してみたい方を歓迎します。
夏休みインターンシップ
未定
スキルセット
プロジェクトマネジメントから設計・製造まで、人工衛星の開発に携わったご経験のある方を広く募集していますが、特に熱解析・熱試験・振動解析・振動試験の知見とご経験がある方を強く募集します。
会社概要
社名 | デロイトトーマツサイバー合同会社 |
設立年月 | 2019/4/1 |
代表者 | 桐原 祐一郎 |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング |
資本金 | 4,000万円 |
従業員数 | 約300人 |