Jobfair 2020キヤノン電子

2020-11-11

企業からの挨拶

 「宇宙へ!」これは、社長の酒巻が19年前から抱いていた夢でした。

これからの世界のビジネスを制するのは宇宙ビジネスであると考え、まずは宇宙事業の開発資金を確保するための経営改善を行いました。この改善によって、高収益企業と言われる盤石な企業体質を作り上げました。そして、ついに2013年から本格的な開発が始まりました。

 そんな夢が具体的に実現したのは2017年6月、自社開発の人工衛星の打上げに成功しました。宇宙事業の社員のみならず、全社員が大きな喜びに沸いたその日の感動は、多くの社員にとって素晴らしい経験となりました。2020年10月には2機目の人工衛星の打上げにも成功。着々と宇宙事業の実績を積み上げています。

 

 人工衛星の開発にとどまらず、自社開発の人工衛星を自社開発のロケットで上げることを目指し、ロケットの開発とロケット発射場「スペースポート紀伊」の建設を進めています。

 皆様にとって、「就職」は間違いなく人生の起点と言えるでしょう。弊社の宇宙ビジネスはまだ始まったばかり。夢とやる気を持った皆様、ぜひキヤノン電子が宇宙ビジネスのリーディングカンパニーとなる瞬間を共に過ごしましょう!

 

こんな人に来て欲しい

メイドインジャパンのモノ作りを基礎として、世界中の人々に「夢」を与えることがキヤノン電子の存在意義です。ともに歩む挑戦者”Big Dreamer”たちをお待ちしています。

【ハングリー精神で、目標に向かって努力できる人】
キヤノン電子は、夢に向かって挑戦する人を応援します。やる気があればあるほど、夢を叶えられるチャンスが多いことに気がつくでしょう。日々コツコツ努力する姿勢や、失敗が重なってもあきらめずに挑戦を続ける根気強さが必要です。

【コミュニケーション能力が高く、人を巻き込む力がある人】
社会人になって一番に感じるのは、「ひとりでできることには限界がある」ということではないでしょうか。新しい気づきを得たり、協力者を得たりすることは、さらにスケールの大きい製品づくりへと発展します。

【チームワークを大切にし、約束事を守れる人】
キヤノン電子は、スピード感をもって次々と新製品を打ち出してきました。それは、社員同士が会社の決まり(約束事)を守り、信頼関係・チームワークを大切にすることで実現しています。チーム一丸となって生み出した結果には、ひとりでは味わえない大きな達成感があります。

働く先輩社員の姿

◆国産小型ロケット開発のフロントランナーを目指す
 Y.A.さん/2018年新卒入社/素粒子宇宙物理学専攻 修士卒

現在の担当業務は、アビオニクス本体の開発や検証に必要な周辺機器の設計・開発です。たとえば、発射前の点検で使用する試験装置などのソフトウェア開発を担当しています。はじめてソフトウェアの命令にアビオニクスが応答したときは、言葉にならないくらい感動しました。イチからつくり上げていく仕事だからこそ挑戦しがいがあります。

2年目に入ってからは、小規模な周辺機器のソフトウェア開発を、構想から設計、プログラミング、検証まで一貫して任せてもらえるようになりました。はじめは「自分にできるかな」という不安はありましたが、先輩方が親身にフォローしてくださるので思い切って挑戦しています。
一連の流れを経験することで全体を把握して仕事に取り組めるようになり、視野の広がりと成長を実感しています。

キヤノン電子の魅力は、新入社員であってもフラットに意見を発言でき、受け入れてくれる社風です。自由でオープンな雰囲気のなかポジティブに仕事にチャレンジしたい方、ご入社を心待ちにしています!

事業内容

【製品・サービス】
小型人工衛星、小型ロケット、ドキュメントスキャナー、業務用携帯端末(ハンディターミナル)、レーザープリンター、FA機器(生産自動化装置、小型射出成形機、小型三次元加工機)、各種ソフトウエア(セキュリティ・顧客情報管理・名刺管理サービス)、業務用生ごみ処理機など

【コンポーネント(内部機構)】
カメラ・ビデオカメラ用精密機構ユニット、プリンター・スキャナー用ユニット、プリント基板実装など

*詳しくはHPをご覧ください* → 
https://www.canon-elec.co.jp/recruit/newgraduate/business-n/

社風

◆私たちが大切にしているのは、モノづくりにかける情熱とプライド。そのような社員のパワーとグループ内でも独自のカラーを持つ仕事術が、世界規模のモノづくりを実現させています。
◆仕事スタイルはとてもフレキシブルです。たとえば、様々なメディアで度々取りあげられる「立ち会議」。みなさんは会議と聞くと、「椅子に座って時間を掛けて話し合う場」を思い浮かべるのではないでしょうか。ですが、キヤノン電子の「立ち会議」は読んで字のごとく、役職に関係なく参加する全員が立って会議をしますスピーディに物事を決めていけるので、とても効率的に仕事ができます。オフィスには立ち机が多数配置されており、ちょっとした打ち合わせが代わるがわる行われています。
◆オフィスは部署ごとの区切りがなく、フロアがとても広くて開放的。他の部門とも活発に交流ができます。
◆社員同士が呼び合うときは役職名ではなく「さん」付けなので、先輩や上司にも気兼ねなく話し掛けられる風土です。そんな社員の成長を後押ししてくれる環境があるから、若手でものびのび働くことができます。

募集職種

【技術系総合職】
各種自社製品の開発・設計(機械・電気・ソフト)、システムコンサルティング、材料研究、生産・製造技術、品質保証ほか

【事務系総合職】
経理、人事、総務、法務、経営企画、秘書ほか

人事・人材開発

【人材開発】
◆新入社員教育
マナーなど社会人としての基礎、キヤノン電子に関する基本的な知識を学びます。新入社員を3年で一人前に育成するという方針のもと、社員の成長をサポートします。
◆ビジネススキル教育
生産部門、開発・設計部門、調達部門、営業部門など、それぞれの機能・役割別に専門的な知識・技能を学ぶ教育を実施しています。OJTでは学びきれない知識や技術を、グループ会社の研修、外部講師の招待、セミナー受講、Eラーニングなどを通して学びます。
◆自己啓発支援
社員の自主性に重点を置いた自己啓発のバックアップも充実しています。TOEICや、QC(品質管理)検定を社内受験できるほか、業務に関わる資格取得時の補助金制度があります。

【福利厚生】
社員が安心して仕事に取り組めるように、充実した福利厚生でバックアップしています。東京都心に社員寮として3棟のマンションを所有、ヘルシーなメニューの社員食堂(全事業所)、温泉のある研修施設など、長く健康に働ける環境づくりに力を入れています。東京本社は、東京タワーの目の前!2009年新築の洗練された社屋で仕事に取り組めます。

会社概要

社名 キヤノン電子株式会社
設立年月日 1954年5月20日
本社所在地 【東京本社】〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-10
代表者 代表取締役社長  酒巻 久(さかまき ひさし)
資本金 49億6,900万円
売上高 891億円(2019年12月決算時点)
従業員数 連結 5,602名(2020年6月末時点)
単独 1,955名(2020年6月末時点)
事業所 ①東京本社 (東京都港区)
②秩父本社/秩父事業所 (埼玉県秩父市)
③美里事業所 (埼玉県児玉郡美里町)
④赤城事業所 (群馬県利根郡昭和村)