このたび、最先端研究開発支援プログラム
「日本発『ほどよし信頼性
工学』を導入した超小型衛星による新しい宇宙開発・利用パラダイムの構築」
のプロジェクトがスタートし、中須賀が中心となって多くの大学研究者・企業の方々と連携した研究開発を開始いたしました。
日本の強みである「超小型衛星」の技術力をさらに強化し、また大学・高専・企業がそれぞれの強みで参加できるオールジャパンの研究開発利用体制を構築することで、日本が超小型衛星における世界一の地位を確実なものとすることを目標としたプロジェクトです。
このたび、本プロジェクトの目的と概要を皆さんに知っていただき、技術面、利用面でのご協力を御願いする「第一回超小型衛星シンポジウム」を来る6月10日(木)、11日(金)に東京大学武田ホールで開催することになりました。
できるだけ多くの方にご来場いただき、プロジェクトへのご期待・ご要望などをお聞かせいただき、本プロジェクトに一層の勢いをつけたいと考えております。
あわせて、超小型衛星は何ができてどのような特徴があるかをご紹介し、皆様に利用のアイデアを考案いただくきっかけにしたいとも考えております。
また、本団体の今後の活動で、世界中から衛星のコンステレーション・ミッションをコンペティション形式で募集する衛星ミッションコンテストの開催を予定しており、このコンテストの概要に関しても説明をさせていただきます。
国内・国外から講演者を招待して盛大に行うことを計画しておりますので、是非お申込みください。
第一回超小型衛星シンポジウム実行委員長
東京大学
中須賀真一