会社メッセージ
これまでの宇宙開発に衝撃を与えたい
会社の魅力はここ!
現状、ロケットエンジンの燃料は液体が主流ですが、当社で開発しているのは、固体のプラスチック燃料と液体酸素を燃焼させるハイブリッドタイプのエンジンです。また、もう一つの開発商品である燃料を入れるタンクは、無溶接(継ぎ目なし)のため品質が安定しており、短い納期で完成させることができます。
ハイブリッドロケットエンジンと無溶接タンクは安全性、コストパフォーマンスに秀でており、これらを使ったロケットの大量生産を目指しています。
事業内容
ハイブリッドロケットエンジン及び無溶接タンクの開発・販売
働く先輩社員の姿
■”宇宙は身近”を実現するために創業
宇宙開発というと国の大型プロジェクトでやっていると思われがちですが、私たちはスタートアップ企業です。
私たちは、ロケットエンジンを開発して販売するビジネスを目指しています。
なぜこのような会社を作ったのかというと、私は子どもの頃から宇宙が大好きで、宇宙飛行士の採用試験に応募したこともあるほど。
大学では工学部, 航空宇宙工学科に在席し、「宇宙は身近」「宇宙時代がもうすぐ来る」と聞かされてきました。
でも待てど暮らせど全く来ない。「純粋な大学生をだましたな!」という熱量で私が宇宙を身近にするぞと会社を作ったのですが、実際にやってみると大変なことばかりでした。今は文句を言ってすみませんと謝りたい気持ちです。
■〝ミヨルニア入ってる”!? 存在感のある会社に
弊社のハイブリッドエンジンは、北海道大学の永田晴紀研究室で長年研究されていたものです。
固体プラスチック燃料は爆発する危険性が低く、なおかつ扱いやすいのが特徴です。
無溶接タンクは、溶接による継ぎ目がないため、品質が安定します。
これらの組み合わせで、ハイブリットエンジンの安全性、低コストを実現し、ロケットを自動車のように大量生産できるようになると考えています。
宇宙開発には膨大な費用が必要なため、弊社は昨年ベンチャーキャピタル(投資会社)から投資いただき、上場を目指しています。
夢は弊社のエンジンが、世界中のロケットメーカーで使われることです。
パソコンのCPUはある時期インテル一社が独占していたように〝ミヨルニア入ってる〟ロケットがたくさんあるような、存在感のある会社を目指しています。
こんな人に来てほしい!
★研究者に大事なのは、想像力★
研究開発において最も大事なことは、頭のよしあしや技術というよりも、想像力だと思っています。
宇宙産業の発展には時間を要しますが、来るべき未来を想像して、一緒に事業を成功に導いていくメンバーを募集します。
夏休みインターンシップ
未定
社風
■ベンチャーと大企業のハイブリッド
当社の創業メンバーは大手重工メーカーでの研究開発キャリアを積んでいたことから、世間で常識的とされるモラルやルールをしっかりと理解しつつ、ベンチャーらしい柔軟な対応を心がけています。
募集職種
技術職
会社概要
社名 | 株式会社MJOLNIR SPACEWORKS |
設立年月 | 2020/1/1 |
代表者 | ビスコア・トール |
本社所在地 | 北海道札幌市 |
資本金 | 1.4億円(資本準備金を含む) |
従業員数 | 25名(副業メンバーを含む) |
売上高 |