Takumi Conference11th UNISEC Space Takumi Conference

2021-04-15
for Practical Study of Problem Finding and Solving in Space Systems
開催日 令和3年7月1日(木)
時間 9:30~18:30(予定)
開催場所 Zoom
主催 NPO法人 大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)
後援 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)
(社)日本機械学会 宇宙工学部門
(社)日本航空宇宙学会
参加費用 正会員 2,000円
非会員 4,000円
学生員 500円
非学生会員 1,000円
65歳以上 1,000円
論文集費用 1,000円(会議中)、5,000円(会議後)
正会員、非会員参加者には参加費に含む。
参加受付人数 参加者、運営含めて、登録は100名まで。
講演プログラム 下記参照

Program of 11th Space Takumi Conference

12:30-12:40 開催の挨拶:松永 三郎(東工大)
セッション1 特別講演1
司会:船瀬 龍(東大)
12:40-13:40 UNISEC 2021-01
はやぶさ2の科学・マネジメント上の挑戦
津田 雄一(JAXA・宇宙科学研究所・教授、はやぶさ2PM)

概要:
小惑星探査機はやぶさ2は,人類未踏の小惑星リュウグウで,2度のサンプル採取や人工クレーター生成など,期待を大幅に超える数々の成果を挙げた. 科学上の飛躍をしようとすると,ときに純技術的な解決方策では済まないマネジメント上のハードルが立ちはだかる. 本講演では,はやぶさ2の実例をもとに,科学技術的な挑戦と組織やマネジメントの関係を考えてみる.

13:40-13:50 休憩
セッション2 一般講演
司会:宮崎 康行(JAXA・宇宙研)
13:50-14:20 UNISEC 2021-02
超高速データロガーの試作開発
三宅 真(株フルハートジャパン),國廣 愛彦,高野 敦(神奈川大),三澤 智也

概要:
株式会社フルハートジャパンでは神奈川大学と協業し、超小型ハイブリッドロケットなどに搭載する電子機器の開発を行っている. この開発の一環として,ロケットや衛星などの機械環境のうち、高速でのサンプリングが必要な分離衝撃・展開衝撃および音響振動などを実機に搭載して計測することを目的とした小型軽量かつ自立型の超高速データロガー(6,600サイクル/秒)装置の試作開発をおこなった。 本報告でこの超高速データロガー装置の開発にて得た知見及び今後の製品化に向けての重量・サイズなどの見込みについて報告する.

14:20-14:50 UNISEC 2021-03
超高速データロガーの試作開発
Rapid Development with Few Resources: Challenges of The Hokkaido University Kick Motor Project
Landon KAMPS(北海道大学), Shota HIRAI, Harunori NAGATA

概要:
In 2017, the Hokkaido University Laboratory of Space Systems began development of a hybrid rocket-based kick motor to improve the orbital maneuvering capability of Japanese microsatellites and increase the number and frequency of opportunities to deliver them to deep space after piggybacking to Geostationary Transfer Orbit (GTO) on the H2 or H3 launch platforms. Since then, the primary kick motor design has changed dramatically, and every increase in technology readiness level came at the expense of other promising technological alternatives. This presentation will address our development strategy, its drawbacks, and the challenges we have faced due to rapid development with few resources.

14:50-15:00 休憩
セッション3 特別講演2,3
司会:松永 三郎(東工大)
15:00-16:00 UNISEC 2021-04
月探査・利用に向けた技術開発
須藤 真琢(JAXA宇宙探査イノベーションハブ、研究開発員)

概要:
宇宙活動が新しい時代を迎え、調査・発見だけでなく他天体の利用が進もうとしている。 月や火星の表面は、細かな砂で覆われた軟弱地盤であり、このような環境でローバや建設機械が、走行・作業を行うためには、機械と地盤の相互作用(テラメカニクス)の理解が重要である。 本講演では月探査や利用に焦点を当て、テラメカニクスやローバ、その先にある月面拠点建設に向けた幅広い技術の検討状況についてご紹介する。

16:00-17:00 UNISEC 2021-05
月惑星の縦孔・地下空洞直接探査UZUME計画
春山純一(JAXA宇宙科学研究所、太陽系科学研究系・助教)

概要:
月探査機SELENE(かぐや)によって、月表面に、直径、深さともに数10m以上に及ぶ、巨大な縦孔構造が発見された。 このような地下構造には、様々な宇宙科学・太陽系科学・生命科学の理解への糸口が内包されている。 一方、放射線や隕石衝突の影響を受けにくく、温度変動も少ないため、将来の基地として有利な条件を備えている。 本講演では月惑星の縦孔・地下空洞探査の理学的/工学的意義、調査項目、探査手法について議論し、探査での超小型衛星技術の活用について意見交換を行う。

17:00-17:10 休憩
セッション4 UNISEC挑戦賞記念講演、意見交換会
司会:永田 晴紀(北大)
17:10-17:40 UNISEC 2021-06

2021年UNISEC挑戦賞授賞式(理事長)、および記念講演(質疑入れて30分程度)を予定。
該当者なしの場合、2020年UNISEC挑戦賞記念講演を予定。

17:40-18:30(予定) UNISEC 2021-07

意見交換会 地球-月圏で大学研究室は何をするのか。何ができるのか。


講演趣旨

Space Takumi Conferenceでは、1)プロジェクト計画、2)研究・開発の途中経過、3)地上実験・軌道上実証などによる成果、などの発表について、幅広く受け付けます。

なお、講演会での議論を経た後、論文にしていただき、UNISEC Space Takumi Journalへの投稿を推奨します。

今回も特別講演として、衛星、ロケット、宇宙利用などに関して宇宙工学等の先端を担っている講師に話をしていただく予定です。

また、当該分野に関連する意見交換会等も、時間内で開催する予定です。

講演発表概要

発表形式は口頭発表で、また、使用言語は日本語または英語。
講演発表時間は、質疑応答を含めて、30分~90分を予定(採択講演数と発表内容に依存)。
UNISEC会員以外の方の講演発表も歓迎します。
なお、発表論文は、1年後を目安に無料公開する予定です。

講演発表の申し込み方法

アブストラクト(要約)を作成してUNISEC事務局に送付してください。
講演発表論文の指定フォーマット(word)の1頁の内容を参考にして送付ください。

  1. 講演題目
  2. 著者名、所属
  3. アブストラクト(日本語200-300字程度、または、英語50-100words程度)
  4. 代表者氏名と連絡先(e-mail、電話)

講演発表論文

採択後、締切日までに講演論文を下記の指定フォーマットにしたがって作成して、その電子ファイルを事務局まで送付ください。

頁数には特に制限はありませんが、容量を原則10MB未満とします。
講演論文pdfは論文集として発行します。さらに、後日、web上にてアーカイブとして順次公開を予定しています。

(指定フォーマット)
日本語:ワードファイルワードファイル論文テンプレート
英語:ワードファイルワードファイル論文テンプレート

スケジュール

発表申込み締切日(アブストラクト締切日) 5月27日(木)
採択結果の通知日 6月3日(木)
講演論文締切日 6月21日(月)
講演発表日 7月1日(木)

発表申込み先(アブストラクト提出先)

UNISEC事務局
TEL:03-5800-6645 FAX:03-6826-3988
E-mail:info(at)unisec.jp
※(at)の部分を@に変換してお送りください。

本講演会の内容に関する連絡先

松永三郎(東工大):Matunaga.Saburo(at)mes.titech.ac.jp
永田晴紀(北大) :nagata(at)eng.hokudai.ac.jp
宮崎康行(JAXA):miyazaki.yasuyuki(at)jaxa.jp
船瀬龍(東大/JAXA):funase(at)space.t.u-tokyo.ac.jp
※(at)の部分を@に変換してお送りください。

過去の実績

10th UNISEC Space Takumi Conference
9th UNISEC Space Takumi Conference
8th UNISEC Space Takumi Conference
7th UNISEC Space Takumi Conference
6th UNISEC Space Takumi Conference
5th UNISEC Space Takumi Conference
4th UNISEC Space Takumi Conference [写真レポート]
3rd UNISEC Space Takumi Conference [写真レポート]
2nd UNISEC Space Takumi Conference [写真レポート]
1st UNISEC Space Takumi Conference