UNISEC Space Takumi Journal


UNISEC Space Takumi Journalの目的

宇宙システムやコンポーネントなどの研究・開発・利用のための実践的工学プロジェクトを通じて得られる知見や経験を学術的価値として評価し、新しいシステムズ・エンジニアリング、設計論、方法論、信頼性工学、教育方法などを形成することで、汎用的かつ普遍的な学術的成果に高めることを目的とする。宇宙システムの本質とは何か、解析設計試験など統合技術を援用した迅速かつ効果的な開発方法とは何か、それらを実践するためにはどうすればよいのか、どう検証評価するのか、どう人材を育成するのか、など様々な課題を取り扱い、工学の創造的方法を普遍化したい。

すなわち、本ジャーナルを、実践的宇宙開発活動が学問分野として育つ「土俵」と捉えたい。実践する側は、個別の宇宙工学関連プロジェクトから宇宙工学の進展に寄与する普遍的な価値を導き出すことにより、また評価する側は、従来の常識に捉われることなく新たに構築される学問分野における普遍的価値とは何かを見極めることにより、新しい学問体系を作り出し、宇宙工学・科学の研究者全体の財産としたい。

さらに、Space Takumi(下記参照)を育成し、宇宙を現場として新しい問題を発掘し解決していくことを奨励して、その総合知識を効果的に蓄積する。

Space Takumi とは

日本では、古くから工業技術が身近に親しまれ尊敬されてきており、大工職人や工芸家など技術者集団に対し、尊敬の念を込めた「匠(タクミ)」と呼称されてきている。さらに、腕は立つが頑固な職人という狭いイメージを超えて、棟梁や名人などをも凌駕した巨匠という最上位な呼び方や、「たくみ」な工夫、意匠、などさまざまな意味を内蔵している。そこで、統合宇宙システム技術を体得した人材を、宇宙システム分野での巨匠という意味で、Space Takumiと呼びたい。

詳細については、以下のリンクよりご覧下さい(新規ページで開きます)。

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